前述した駅そばを堪能した後に、車のオイル交換をしに行きつつ、今後のスケジュールを考えておりました。
そして出た結論。「雪深い遠いところを制覇しておくこと」でした。
何しろ、今年は雪の降るのがちと早感じなんで、ある程度遠いところは早めに潰す必要があると。そんな中でも、バラ焼き情報があり、かつ、山深いところにあるのがこちらのお店。
奥入瀬渓流の入り口といってよい交差点にあるこのお店。実は私は初体験でしたが、事前の評判でも、以前紹介した「上高地食堂」と同じくらい良いため、期待しておりました。
店に入り、メニューを確認すると、メニューのトップに「和牛バラ焼き定食980円」があったので注文です。豚バージョン(800円)もある模様。
テレビを見ながら待っていると、程なく定食が到着です。
何でか旧町地区の定食には生卵がつくのがお約束になっている模様(爆)。バラ焼き自体はタマネギたっぷりで、他の野菜もなし。ただ、ちょっとタマネギの白いところがちとだけ気になる感じです。
まあとにかく食ってみないと判らないので、例によってオンザライス!。ではでは、新年一発目、2009年初の「ブギョ〜、逝きま〜す!!」
ヾ(=^▽^=)ノ アリです(爆)。そのままご飯にのっけていただいた感想ですが「細工いらず」。これで完食できる(爆)。一味や卵などはいらず、このまんま、ただご飯にのっけて食えば良いと思いました。味は甘みよりもしょっぱみの方が強く、肉質のよさとタレの相性が非常に良かった(☆゚∀゚)。また、タマネギの仕上がりも、パッと見では「焼き締まり」感に欠けるものの、鉄板にツユダク感はなし。つまり、必要なタレは充分タマネギが吸い尽くしているという感じで、非常に好感が持てました。
と感じたのですが、生卵や一味との組み合わせを試してみないと調査にならんので(爆)。まず、卵。私自身はバラ焼き+生卵はそんなに好きではないのですが、卵にくぐらして食べてみても味はぼけない感じ。卵好きな人なら「まろやか感」でいいかも?という感じです。せっかくついてきてるんだし、試してみてはいかがでしょう?
あと、ココの場合は一味はそんなに必要ないかもしれません。もとの味がかなり引き締まった感があり、食べ続けてても甘ったるい感が出てきません。が、やっぱりバラ焼きに一味は合う(爆)。元々の硬派な感じの味が。なお一層ハードになる感じでございました(^^)
いやいや、2009年一発目。雪道の中、ちと遠いところに行った甲斐がありました。
<桂月ドライブイン>
電話:0176-74-2237
住所:十和田市大字法量字焼山64-263
※ 十和田の市街地から十和田湖方面へ国道102号を行くと、十和田湖温泉郷の辺りに十和田湖・奥入瀬渓流へ行く道路と、青森市や蔦温泉へ行く道路の交差点がありますが、そこの一角です。そばに橋とガソリンスタンドがあります。
定休日:無休
営業時間:7:00〜20:00
|