さてさて、調査前日はいい感じで食べ&飲み歩きをし、ご満悦だった私。
そしてまーまーさんところでの意見交換の結果、当日のお昼時間での行動予定は決定済み。
が、いざ朝起きると二日酔いまでは行かないものの、まだ昨日の満腹感が残っておりました(爆)
起きた後は犬の散歩に出かけたり、テレビ見たりと、かな〜りまったりと時間を過ごしていたんですが、お昼過ぎて「そろそろ出かけっか」と、犬を置いて家を逃走(犬、スマソ)。
本日向かったのは焼山地区。市街地からは約30分かかります。夏場はパークゴルフ、冬場はスキーと、スポーツ好きにお勧め、また、アウトドアを売りにしておられる「ノースビレッジ」のベースキャンプがあったり、「蔦温泉」を代表とする良い温泉が集中している、侮れないのが焼山地区なんですね。
そして、食に関しても意外と侮れないのがこちらの地区。中でも評判が高く、バラ焼き美味しい情報が入ったのがこちらのお店。「上高地」さんでございます。
実は小学生くらいのときに、従兄弟が旧十和田湖町地区に居た関係でたまにいってたおり、「何でも美味しかった」記憶しかなかったこのお店。今でも立派に営業している事が嬉しくてたまりません(ρ゚∩゚) グスン
そしてお店に入り、メニューを見て一瞬躊躇しました。実は「丼」をご紹介するつもりで行ったのですが、「定食」がある。しかも、店内とはいえ、こんな意気込みが感じられる。
こんなもの見せられたら、バラ焼き好きとしては正統派スタイルの「定食」いかないとダメダメ。お値段は1100円と、まあ標準的かなあと。
待っている最中はまさに「家族ぐるみでの営業」らしく、いろいろな世代の女性(推定10才の方にお茶を持ってきていただき、推定私と同年代の女性にオーダーし、推定私のお母様くらいの女性がバラヤキを運んできた)が活躍なされておりました。
そして、まず運ばれてきたのがこちら。「かき混ぜながら焼いてください!」と一言つきでした。
とっても標準的なスタイル。タマネギの量&きり方も多すぎず、少なすぎず、また、太すぎず細すぎずなんですが、ここであまり見慣れないものが一品。
(つд⊂)ゴシゴシ どっからどう見ても「生卵」。恥ずかしながら「初経験」でございます(笑)。
そしてコンロに点火され、焼き始めます。タレをちょっと舐めてみると、にんにくが利いた、ちと辛めの硬派な感じの一品。こりゃあ、タマネギをキッチリ「焼きしめん」と、お店の想像通りにはいかんだろうなぁと、気合を入れて「焼きシメ」にかかります。そして次に運ばれてきたのがこちら。
ご飯、味噌汁と小鉢が一品とお漬物。お味噌汁良い感じですし、小鉢の干し大根が何ともいえない感じ。サイドメニューを味わいつつ、バラ焼きをひたすらかき混ぜます。
タレが少なめで、かつ火の勢いがあるため、さしたる時間は要せずに完成形でございます。これ以上は焦げるだけなので、火を止めていつもの「オンザラ〜イス!」ではではいつもの一言。「ブギョ〜、逝きマ〜ス!!」
('▽'*)ニパッ♪ 安心するんですなぁ、こんな味。本当にいつも食べる「バラ焼き」なんですな。そんな中でも主張があって、タマネギの甘さをタレのニンニクでバランスとってるところが面白い。でも、トータルで甘めに仕上げているのは、「判っておりますね」の一言です。最初は何もかけずに、次は一味をパラリと、というのはいつもの私のスタイルだったんですが・・・
そう、困ったのは「生卵」。とりあえず、仕上がったバラ焼きを投入し、そのまま食してみました。
う〜ん、評価にとても困ります(;´Д`)。まずくはないです。そして飛躍的に美味くなったかというと、そうでもない(爆)。
ここら辺は「お好み次第」ってことにしておきましょうか(笑)試しにやってみるのも悪くないとは思いましたが、バラ焼きだけで充分美味しかったし、使うか使わないかは好みでしょう。私はこのお店でバラ焼き定食は初めてだったので、試してみました(笑)。皆様はお好きなようにどうぞ!
そして、私の場合のシメ方。せっかく出してくれた卵は勿体無かったので、最後はちゃんとバラ焼きと一緒にご飯にかけ、一滴ばかり醤油をかけていただきました。最後の方は昨日のダメージもあり、結構一杯一杯でしたが、卵で流し込んでしまいました(笑)いやあ、堪能いたしました。
事前情報で「何でも美味い」と言われていたお店「上高地」。今度はやっぱり「丼」もいただかないといけませんなあ(爆)。ご馳走様でした!!
<上高地食堂>
TEL:0176-74-2418
住所:十和田市大字法量字焼山64
※ 焼山スキー場に程近い場所です。市街地から行くには、国道102号線を十和田湖方面へ約30分〜40分。「十和田湖温泉郷」のほぼ真ん中です。
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
|